少子高齢社会を支える互助会

互助会をご存知ですか?わずかな積立金で、
冠婚葬祭にかかわるさまざまな費用に備える日本独特のシステムです。
高齢社会を迎え、その存在が注目されています。

急な出費への備え
月々わずかな掛金で結婚式やお葬式をはじめ、各種ご法要、お宮参り、七五三、成人式、結婚記念祝いから長寿祝いなど、人生の節目となる冠婚葬祭の大切な儀式を経済的に支え、ご利用いただけるシステム、それが互助会です。
会員になると様々な特典が受けられます。互助会は冠婚葬祭での利用を目的とした積立です。急な出費への備えといえます。

70年の歴史
互助会の歴史は古く、戦後間もない1948(昭和23)年に神奈川県横須賀市で誕生しました。鎌倉時代から互助会的な組織の頼母子講が存在し、「互譲互助」の精神が息づいている日本だからこそ、根付いたシステムといえるでしょう。
一般社団法人・全日本冠婚葬祭互助協会の調べによれば、2015年現在、経済産業大臣の許可を受けて営業している冠婚葬祭互助会に加入している会員数は2434万口、積立金総額は2兆4000億円を超えています。
お金を少しずつ積み立てることで、急な出費に備えられるというメリットがしっかり理解されています。
また万一の時、冠婚葬祭業者に気軽に相談することができます。たとえば費用などを事前に見積もってもらえば、互助会料金を基本とした大まかな費用を知ることもできます。互助会に加入すれば、こうした安心感も得られます。
さらに互助会は結婚式場やホテル、葬祭会館など専用の施設を所有しているところが多く、そうした施設を会員価格で利用できます。衣装のレンタルが会員価格で利用できたり、割引特典を受けられたりと、様々な会員特典も魅力です。
少子高齢化が進む現代では、冠婚葬祭事業のウエイトが結婚式から葬儀へと移っています。その一方で還暦や喜寿、米寿などの長寿祝いもニーズが高まっています。少子高齢社会にこそ、互助会はその必要性を発揮しています。ご自身の最期のセレモニーをより豊かにし、遺族に負担をかけない―そんな現代にぴったりのシステムです。

サンレーの互助会
サンレーの互助会は割賦販売法に基づき、経済産業大臣の厳しい審査のもと運営されています。会員様の大切な掛金の2分の1相当額は、経済産業大臣の指定受託機関・互助会保証株式会社との保証契約、法務局への供託により守られています。
サンレーの営業地域外へご転居される場合でも安心は保証されます。全国にある冠婚葬祭互助会への移籍手続きすることで掛金、利用権はしっかり保証されます。
結婚式プラン、葬儀プラン、通過儀礼プランとお客様のニーズに合わせたプランが用意されています。